妻と私が出会った時のことは鮮明に覚えています。

妻は私の中学の音楽の先生のところへ小学生の頃から高校までピアノを習いに通っていました。
ある年先生が私と妻を結び付けようとして先生の指導している合唱団の定期演奏会の手伝いに私を呼んだのです。
妻も合唱団の一員でした。アルトです。

何も知らない私は手伝いに行きました。重いものを運ぶ係でした。
後日先生がこの間のアルトの子はどうだったと私に聞きました。
そんな事を言われてもそういう目で見ていなかったので何も答えられませんでした。

妻には話してあったのです。
妻は良くわからないと先生に答えたと先生が言っていました。
そして先生のお宅で合う事になりました。

私も妻もその後お互いに暴露した事ですが二人とも何回か見合いの経験はありました。
当時は見合いが普通に行われていました。
今と違うのは昔は親戚とか知り合いの人が年頃になるとお見合い話を持って来てくれたものです。
当時も恋愛で結婚された人も勿論大勢いました。

今は恋愛が圧倒的に多いでしょうが、会員制交際組織を通じて初めての人と会うチャンスを作るのは実質的にお見合いだと思います。
ただ交際のきっかけを作るのが今は親戚や知人などではなく、組織的に会員になって交際のきっかけを作るということでしょう。
それもいいと思います。

私も彼女も当時としては結婚年齢に来ていましたし、素朴で素直なよい子だと思ったので何回かの交際の後私からプロポーズして結婚と言う事になりました。
今も後悔はありません。